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  • 執筆者の写真GXコンシェルジュ事務局

脱炭素をサプライチェーンで考える! 「GXマネジメントの戦略・実践セミナー」の概要と要点【まとめ】

更新日:2月23日


ここまで計3回の講演を通じて述べてきた、特に留意していただきたいポイントは次の3点です。


・脱炭素への取組を課題ではなく変革のチャンスととらえ、企業経営と連動した『GXマネジメント』が重要


・最終的なGHG排出量削減を目的にしたGXマネジメントを行なっていく為には様々な一次データ情報を取り込み、サプライチェーンで排出量管理が可能なシステムが求められる


・削減施策はロードマップを定めて計画的に進めると共に、単なる投資ではなく収益化を目指した取り組みとして進めることも重要


これらのポイントを踏まえ、住友商事、アビームコンサルティング、SCSKは、社会のカーボンニュートラル化に貢献するため、『GXコンシェルジュ』を立ち上げました。


エネルギー需要家企業がGXマネジメントサイクルを実現するために、現状分析からGHG排出量の視える化、

ロードマップ策定、具体的なアクションの実行までワンストップで支援します。


現状分析では、各Scopeの対象範囲・収集データ決定およびGHG排出量の算定、机上での検証を行います。

GHG排出量の視える化では、一次データとしてのエネルギー使用量の収集管理から排出量管理まで包括的にサポートします。特に排出量管理では複数のバリエーションを用意しており、目的に応じた最適なクラウドサービスを提供しています。


そしてロードマップ策定では、GHGマネジメントの現状評価に基づき、目標設定、優先施策の選定、導入効果の評価を行い、長期および短期で実施すべきアクションプランを策定します。また、Scopeに応じた最適な削減施策を多様なソリューションで提案します。


GXコンシェルジュは、カーボンニュートラルを目指したお客様の取り組みに、出発点からゴールまでしっかり寄り添っていきます。








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